2024.03.11

会員制リゾートホテルとは？

リゾートトラスト株式会社　サステナビリティ推進部　ＩＲ・広報課

会員制リゾートホテルとは

　会員制リゾートホテルは、会員権を持つ会員とその紹介者のみが利用できるサービスで、会員制ならではのラグジュアリーな空間と上質なサービスが特徴です。別荘を所有する場合と異なり、施設の維持管理を運営会社が行うため、手軽にリゾートライフを楽しめます。会員権は法人の福利厚生施設としての利用も可能です。

リゾートトラストの運営するホテル

　リゾートトラストが販売・運営する会員制リゾートホテルは、「エクシブ」や「ベイコート倶楽部」を中心に、関東・関西など全国で37施設を展開しています。ラウンジやバー、スパ・プールやエステ、ゴルフ場などの付帯施設も充実しており、滞在の目的に応じて、多彩な楽しみ方が可能です。会員の年代別では50 ～ 70代が約75％を占め、新規会員の7割以上が既存会員からの紹介です。

新ブランド「サンクチュアリコート」

　2024年３月からは完全会員制の新ブランド「サンクチュアリコート」を展開します。都会の喧騒から離れた格別のプライベート空間の中で、新たな滞在体験・価値観を提供し、ホテルに行くこと自体が旅の目的となる「ディスティネーションホテル」をコンセプトとしています。

　現在は、2021年６月から会員権販売を開始した「サンクチュアリコート高山」（2024年３月開業予定）（※1）を皮切りに、「サンクチュアリコート琵琶湖」（同年10月開業予定）、「サンクチュアリコート日光」（2026年2月開業予定）の３物件を販売しています。開業を前にして会員権が完売間近の物件もあり、期待の高さが伺えます。

　客室は全てスイートルームで、３つの客室グレードがあり、会員権価格は１口あたり約780万円～約3680万円（税込）（※2）。1年365日を各会員の持分比に応じて分割し、その日数分だけの利用日を完全保証するシステム「タイムシェアリング・システム」を採用し、年間20泊と10泊の２タイプから選択可能です。
　完全会員制の極上のプライベート空間で、ご家族やご友人、そして大切な人と共に、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。