マレーシアの魅力的な長期滞在ビザ~MM2HとPVIP最新情報

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株式会社アエルワールド代表取締役/株式会社ネクストナビ相談員 大森健史

 マレーシアは治安の良さ、物価の安さで人気の移住先です。2021年8月11日に難化した長期滞在ビザMM2Hですが2023年12月に条件緩和・3ランク制となり、富裕層向けPVIPも追加され、一気に注目度が高まりました。多様な選択肢が用意されたことで、ご自身のライフスタイルや目的に合ったビザを選びやすくなり、より多くの方にとって理想的なマレーシアでの長期滞在が実現可能となりました。

 MM2Hは「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の3ランクに刷新されました。申請年齢は25歳以上、配偶
者や子供、両親などの家族帯同が可能で、年間90日以上のマレーシア滞在が共通条件です。 各ランクの主な条件は以下のとおりです。

シルバー:
 ・定期預金: 米ドル15万(約2,250万円)
 ・不動産購入: RM60万(約2,100万円)以上
 ・有効期間: 5年(更新可)
ゴールド:
 ・定期預金: 米ドル50万(約7,500万円)
 ・不動産購入: RM100万(約3,500万円)以上
 ・有効期間: 15年(更新可)
プラチナ:
 ・定期預金: 米ドル100万(約1億5,000万円)
 ・不動産購入: RM200万(約7,000万円)以上(10年間売却不可)
 ・有効期間: 20年
 ・就労許可: あり

 ビザ取得から1年経過後、マレーシア国内での不動産購入、子供の教育費用、医療費、国内旅行の目的に限り、定期預金元本の最大半額まで引き出すことが可能です。

 富裕層向けのPVIP(プレミア・ビザ・プログラム)は、最長20年間の滞在が認められ(更新可)、MM2Hと比べて年齢制限や最低滞在日数の条件がなく、マレーシア国内での就労と事業活動が可能です。

・マレーシア国外での月収がRM40,000(約140万円)または年収RM480,000(約1,680万円)以上。
・マレーシアの銀行にRM100万(約3,500万円)の定期預金(1年後から半額まで引き出し可能)。
・ビザ発行手数料:主申請者RM20万(約700万円)、家族一人につきRM10万(約350万円)。

 マレーシアは、MM2Hの3つのランクやPVIPを含む複数の長期滞在プログラムを提供しており、ご自身の予算やニーズに応じて最適なビザを選ぶことができます。マレーシアへの移住や長期滞在を検討されている方は、これらのビザプログラムを詳細に比較検討されることをお勧めします。