ネクストナビ×100万人のクラシックライブ 東京丸の内でコンサートを開催
6月2日、ネクストナビが入居する鉃鋼ビルディング(東京丸の内)にて同社主催のもと、株式会社鉃鋼ビルディングとの共催で、一般財団法人100万人のクラシックライブと共にコンサートを開催しました♪
左:平 美織(ピアノ)
長崎県出身、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを卒業。これまでに数々のコンクールにて多数入賞。文化庁新進演奏家プロジェクトにおいてソリストとして九州交響楽団と共演。現在は、東京を拠点に演奏活動を行う傍ら、後進の指導にもあたる。音楽を通して新たな発見や感覚、お客様の笑顔に出逢えた時、とても幸せに感じます。
右:淵野 日奈子(ヴァイオリン)
大分県出身。昭和音楽大学弦管打楽器演奏家コースを特待生として入学し優等賞を得て卒業。同大学院修士課程を学長賞を受賞し主席で卒業。卒業演奏会、第89回読売新人演奏会に推薦され出演。第30回全日本ジュニアクラシックコンクール全国大会大学生の部第2位。ヴァイオリンを篠﨑永育、岩崎裕子、篠崎史紀各氏に師事。
――本日の演奏はいかがでしたか。
淵野さん 雨天にも関わらず、平日のお忙しいところ、たくさんの人に笑顔で聴いていただいてとても嬉しかったです。
平さん たくさんのお客様に足を止めて聴いてくださって嬉しかったです。
――100万人のクラシックライブで演奏を始めたきっかけは?
淵野さん 知り合いが100万人のクラシックライブに出演しているのを知り、100万人のクラシックライブって何だろうと思ったのがきっかけでした。そして法人について検索してHPを見て活動に共感し、是非私も演奏できたらと。
平さん 淵野さんに声を掛けていただいたのがきっかけです。普段クラシック音楽に聴き馴染みのない人にもクラシック音楽を届けるというコンセプトに共感しました。
――曲選定にあたっての想いについてお聞かせください。
淵野さん お客様を飽きさせないよう、ゆったりした曲と激しく元気な曲が交互になるようプログラムを構成しました。
平さん ヴァイオリンとピアノの「美しさ」と「情熱」、どちらもお伝えできる曲を選びました。
――演奏時に気を付けたことは?
淵野さん お客様との距離が近い会場なので、演奏者も楽しんで弾いている姿を見ていただき、目で見ても耳で聴いても楽しい音楽を心掛けました。
平さん 臨場感溢れるものを目指して演奏しました。
――最後に読者に一言。
淵野さん クラシック音楽は聴き馴染みがないイメージもありますが、実は日常生活の色んな場所で流れています。普段の日常生活からクラシック音楽に耳を傾けていただき、音楽とともに素敵な生活を送っていただけたらとても嬉しいです。
平さん 音楽というのはどこかで心の支えになったりします。普段クラシック音楽をあまり聴かれない人、生の演奏をあまり聴いたことがない人には是非、こうしたコンサートで新しい感覚をお届けできたら幸せです。
――ありがとうございました。
【当日のダイジェスト動画はコチラ】
〈一般財団法人100万人のクラシックライブ寄付等問合せ先〉
TEL: 03-6261-2635
FAX: 03-6261-2759
URL:https://1m-cl.com/contact/