ドバイのビザを取得する方法とメリット

株式会社アエルワールド代表取締役/株式会社ネクストナビ相談員(海外投資家ビザ・海外移住担当)
大森健史
ドバイは中東・アフリカのハブとして急成長し、世界中から注目を集めています。1980年代からのインフラ整備とビジネス環境整備により、グローバル企業の進出が相次いでいます。また、人口も急増し現在は330万人ですが、2040年には580万人に達する見込みです。
ドバイでは永住権がなく、居住ビザが長期滞在のカギを握ります。主な方法とメリットは以下の通りです。
【法人設立ビザ】
ドバイで法人を設立すると、2年間のビザが得られ、ビジネス展開が可能です。税務上のメリットも大きいですが、2023年6月以降、一定の利益を上げた企業は法人税が課され、ドバイのすべての法人は一定期間内に税務登録を行う必要があります。登録を怠ると罰金が課されるため、注意が必要です。
ただし、新しい法人税制は年間利益が37万5,000ディルハム(約1,580万円)を超える企業にのみ9%が課されます。それ以下の中小事業者には影響がないため、従来通り税制の優位性を享受することができます。
【不動産ビザ】
規定価格以上の不動産を購入すると、2年または10年のビザが取得できます。ドバイの不動産市場は安定し、投資対象として魅力的です。また、家族ビザの申請も可能です。
ドバイの土地は限られており、特に海沿いの物件は希少価値が高まっています。代表的な物件の一例を以下に紹介します。


●海沿いのRashid Yachts&Marinaエリア
Rashid Yachts&Marinaエリアは、EMAARが開発する希少な海沿いの総合プロジェクトとして注目されています。2ベッドルームの広さは107㎡で、価格はAED240万(約1億円)です。
●ドバイヒルズエリア
EMAARが開発した大型コミュニティで、ショッピングモールや国際スクール、病院などの施設が整っています。価格はAED170万で、2ベッドルームの広さは70㎡で、価格はAED170万(約7,100万円)です。
ドバイのビザ取得は、新たなビジネスや投資の可能性を広げ、国際的なビジネスネットワークを構築する重要な一歩です。